永代供養納骨堂
見学会:土曜、日曜日11:30集合してください。予約不要の合同見学会実施中!(12/25〜2/3は見学会は実施しておりません)
永代供養のための納骨堂の選び方
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暮れとお正月にはお参りを忘れずに!新年の挨拶をするようにお正月は家族そろってお墓参りを致しましょう。
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大掃除をするように、お墓をきれいに掃除をして新年を迎えましょう。
永代供養のための納骨堂とは?
近年、自分自身が亡くなった後にお墓を管理する縁故者がいない場合や、近親者が亡くなってもお墓を管理して行くことができない場合には、納骨堂での永代供養という方法を希望する人が増えてきました。
永代供養納骨堂での永代供養を希望する場合には生前に納骨堂使用の申し込みを行っておくことも可能ですので、自分がいなくなった後の縁故者の負担を軽減するために、永代供養の納骨堂に事前申し込みを行う人も多いようです。
それでは、この永代供養とはどういったことを意味しているのでしょうか。実は、永代供養という言葉には、大きく分けて二つの解釈が存在しています。
一つは永代供養という言葉の本来の意味で、こちらは仏教的なとらえ方となります。基本的に、現在も一般的だとされているお墓は代々墓と呼ばれるもので、世代をまたいで先祖の墓が子孫によって継承されていきます。そして、そのお墓がある寺院にとって、お墓を持っている家は檀家ということになります。お墓に納骨を行って子孫がそれを継承して先祖を供養し続けていくこと、これが宗教的な意味での永代供養となります。
しかし、一方ではもう少し実用的な面で、永代供養納骨堂という言葉が使用されています。
例えば、先祖代々にわたって継承されてきた墓を、子孫が何らかの事情によって継承できなくなるケースもあります。さらに、墓を継承する人が絶えてしまうケースもあるでしょう。
こういった場合に、寺院に費用を支払って、そのお墓の管理や納骨堂での永代供養を任せるという仕組みが近年普及してきました。
これを指して現在では、永代供養納骨堂と呼ぶことがあります。ただし、永代供養納骨堂といっても、その墓や永代供養納骨堂に遺骨が安置されて供養される期間は、制限されているケースがほとんどです。
中には永代供養納骨堂において永久的に供養が続けられるケースもありますが、ほとんどは三十三回忌を境として合葬や合祀といった方法で、他の遺骨と同じ墓に遺骨が埋葬されます。
もちろん、合葬・合祀後も寺院によって供養は続けられますが、いつまでも個別に供養が行われるわけではないという点には注意が必要です。
また、納骨堂などで永代供養が継続される期間は、納骨堂の管理母体によって、または納骨堂の契約内容によって異なります。中には10年や20年といった期間が設けられているケースもありますので、永代供養の納骨堂を選ぶ際には注意しなくてはなりません。
さらに契約期間が終了した後の供養方法についても納骨堂によってさまざまな種類がありますので、納骨堂に申し込みを行う前に確認しておいた方が良いでしょう。